小型船舶免許とは

小型船舶操縦士の試験は、一般財団法人 日本海洋レジャー安全・振興協会が実施しています。

以下に記載してあります事項は、2015年9月1日現在の情報です。

小型船舶操縦士試験についての詳しい情報は、一般財団法人 日本海洋レジャー安全・振興協会のホームページをご参照下さい。

1.船舶免許の種類

船舶免許の種類 船舶の大きさ 航行区域
一級 総トン数20トン未満、長さが24m未満の船 無制限
二級 総トン数20トン未満、長さが24m未満の船 海岸から5海里(約9キロ)以内の海域、または平水区域
二級湖川 総トン数5トン未満、エンジンが15キロワット未満の船 湖や川のみ
特殊 水上オートバイ 湖岸や海岸から2海里(約3.7キロ)までの水域

2.船舶免許の受験資格

【 年齢 】
免許の種類 受験資格 免許取得資格
一級 17歳9か月から 18歳以上
二級 15歳9か月から 16歳以上
二級湖川 15歳9か月から 16歳以上
特殊 15歳9か月から 16歳以上
【 身体検査合格基準 】
身体検査に合格しないと、学科試験及び実技試験を受験することは出来ません。
検査項目 基準
視力 両眼とも0.5以上(矯正可)。一眼の視力が0.5未満の場合は、他眼の視力が0.5以上であり、かつ、視野が左右150度以上であること。
色覚 夜間において船舶の灯火の色を識別できること。(灯火の色が識別できない場合は、日出から日没までの間において航路標識の彩色を識別できれば、航行する時間帯が限定された免許が取得できます。)
聴力 5m以上の距離で話声語(普通の大きさの声音)の弁別ができること。(補聴器可)
疾病及び身体機能の障害 軽症で小型船舶操縦者の業務に支障をきたさないと認められること。

3.学科試験

各試験科目50%以上及び受験科目の合計の65%以上が 「合格」 となります。
免許の種類 科目 出題形式
操縦者心得
遵守事項
交通の方法 運航 上級運航Ⅰ 上級運航Ⅱ
一級 12問 14問 24問 8問 6問 四肢択一
二級 12問 14問 24問 四肢択一
二級湖川 10問 8問 12問 正誤式
特殊 12問 10問 18問 四肢択一

4.実技試験

実技試験は、実際に船舶を使用し操船技術等の試験を行います。
免許の種類 船舶の種類 試験時間
一級 総トン数5トン未満、長さ4m以上9m未満の滑走型船 約1時間15分
二級 総トン数5トン未満、長さ4m以上9m未満の滑走型船 約1時間15分
二級湖川 総トン数5トン未満、長さ3m以上9m未満、推進機関の出力が15kw未満の船外機船 約30分
特殊 定員3名の直座型水上オートバイ 約20分

5.国家試験手数料

申請前に病院で検査を受け「身体検査証明書」を提出した場合の身体検査手数料は、1,600円です。
免許の種類 身体検査 学科試験 実技試験 合計
一級 3,450円 6,600円 18,900円 28,950円
二級 3,450円 3,550円 18,900円 25,900円
二級湖川 3,450円 2,800円 15,000円 21,250円
特殊 3,450円 2,900円 16,400円 22,750円

6.船舶免許の申請

操縦試験に合格された方は、合格した日から1年以内に最寄りの運輸局等に必要書類等を提出し、操縦免許証の免許申請を行って下さい。